エレキギター博物館

１．ここからはじめる!!ロックギター入門（DVD付き）

　ロックギター入門書として最も有名なのが本書シリーズ。
DVD付きなので実際に自分と講師の音の違いを認知しながら効率的に練習を進めることができます。
本を読んでしっかりと理屈と知識を学び、DVDに合わせて練習をしていきます。
また、DVDでは全体の映像とアップの映像の二種類用意されており、
各ポントをこと細かく分析して上達させる事ができます。
ピックの持ち方から、チューニングの方法、解放弦を駆使した演奏等はじめに学んでおきたい事がしっかりと網羅されています。

２．DVD＆CDでよくわかる！はじめてのエレキ・ギター （DVD、CD付き）

　ギターを始める前に知っておきたい事を説明しています。
また本書はギターテクニックにかかわる説明が丁寧で、
ページ数からもそのちからの入れようがわかります。
そして巻末にはギターリストになっていくうえで覚えておくと得をするようなノウハウを記載しています。
バンドのコピーをしようと思ったものの色々なテクニックに頭を悩まされてどう弾くか悩んでいる方にはうってつけの一冊です。

３．DVD&CD付 これからはじめる!!ロックギター入門

　「挫折しない」をテーマに掲げ、徹底的にわかりやすい説明をこころがけてくれているのが本書の一番の特徴です。
書籍とDVDの内容も完全に連動しており、映像と知識を同時に知覚してギターを覚えていくことができます。
他の参考書に比べてやや高度なテクニックも記載されていますが、スローモーション再生で映像を確認できるので 簡易な初心者用の参考書では物足りなくなってきた方におすすめできる初心者〜中級者向けの参考書といえます。

番外編．ギタリストのための全知識

　個人的に絶対に読んでおいてほしい一冊。 音楽理論やギターのテクニックという旨ではなく、 どのような練習で上手くなっていくべきか、といった精神論や考え方が非常に参考になります。 グルーブを感じる前にジャストを知るべき、７ポジションやディミニッシュスケールの使い方、アレンジへの転用、 ライブで恥をかかないための知識編など読んでいてとても参考になりました。
日本人と外国人の音の違いを客観的に分析していたりと各プレイヤーの特色にも目を光らせています。
自分のギタースタイルというものをこれから作っていくためにも一度読んでおいて損はない一冊です。