エフェクターケース

 エフェクターを購入して活用するようになると必要になるのがエフェクターケースです。 両面テープを用いて縦向きに持ち運びできるようにしたりしますが、 私はエフェクターの中に100円ショップ等で購入できる緩衝剤やスポンジも使って、 万一ぶつかったり落としたりしても各エフェクターに負担がかからないように設置しています。 また、ギターケースに入りきらないシールドや楽譜を入れて中の空白空間をなるべく作らないように工夫しています、 そうすることによって運搬中のエフェクターの安定感が増すからです。


エフェクターケースの選び方

1.サイズ

 エフェクターケース選びでもっとも重要になってくるのがサイズ(寸法)です。 自分がスタジオ・ライブで使う足元を並べてみてどれだけ必要かを検討します。 隙間が空きすぎてはエフェクターの安定が不十分になりがちで、大きさが足りなければ足りないでおはなしになりません。 シールドの形状も面積に含有するので、一度購入前に床にエフェクターをセットしてどれだけの面積が必要か検討すると良いでしょう。

2.品質

 エフェクターケースは大体頑丈にできていますが、金具の接続方法や溶接個所によって耐久性が代わってきます。 使用に耐えないほどもろいような製品はありませんが、長く使っていきたいものなので、 ケースの面部分と金具部分がどのように取り付けられているのか確認すると良いでしょう。 また、インターネットで購入する場合には口コミ・評判も参考になります。

3.材質

 多くの場合はプラスチック製の商品が主流ですが、ソフトケースのエフェクターケースも販売されています。 耐久性や安全性においてはハードケースがまさりますが、 持ち運びの都合によってはソフトケースを活用してみるのもいいかもしれません。

4.デザイン

 機能性もさることながら、移動手段に用いるのですからデザインも気になってしまうのは仕方ないことでしょう。 エフェクターケースは音楽には直接かかわってくるものではないので、色合いや形、利便性を十分に考慮したうえでお好みのエフェクターケースを選べばよいでしょう。


ハード型エフェクターケース一覧


ソフト型エフェクターケース一覧

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